インド郵船航空は7月1日、バンガロールで新たな倉庫を稼動した。
自動車関連製品の輸入などが盛んなバンガロールは、メーカー企業の今後の進出を見越し、日系企業各社が体制を強化しており、新しい倉庫を稼動させ、同社初となるロジスティクス業務に着手した。
当面はアジア域内から輸入された電子部品等の保管や、インド国内向けの配送センター業務を中心に展開する。
新倉庫はバンガロール新空港まで車で1時間弱、インランドコンテナデポまで約30分の好立地で、バンガロールエリアでは、自社トラックによるジャスト・イン・タイム輸送が可能。
また、現在市内中心部にあるバンガロール支店も、今後新倉庫の2階への移転を予定している。
新倉庫概要
名称:Yusen Air & Sea Service（India）Pvt.Ltd. Bangalore Warehouse
住所:No.89/1,Chelenkere,Kalyan Nagor Post,Bangalore-560043,India
TEL（91）80-2509-5630
FAX（91）80-2509-5629
倉庫面積約204㎡
代表者：Mr.Mukesh Rehal（同社General Manager兼バンガロール支店長）
スタッフ：3名
