TCMは7月3日、8月1日よりフォークリフトほか港湾、造船関連機器を値上げすると発表した。
原材料価格の高騰を企業努力で吸収仕切れなくなったため、価格に転嫁するもので、4月に続き2回目の値上げとなる。
値上げ率はフォークリフト、ショベルローダ、スキッドステアローダの3品目が6%、トランスファークレーン、コンテナキャリア、走行台車が3%それぞれ引き上げられる。エンジン式フォークリフト「FD25T3」の場合、現行の299万円が317万円、バッテリー式フォークリフト「FB15-7」は300万円が318万円に値上げされる。