日立国際電気／モーダルシフトで89トンのCO2を削減

日立国際電気グループは、CSR報告書2008で、物流面での環境負荷削減の取り組みについて、関連会社の国際電気テクノサービスがトラックのみの輸送から鉄道輸送に転換するモーダルシフトを進めている状況を報告している。

2007年度は81個のコンテナを鉄道輸送に切り替え、年間89.2トンのCO2(トラックのみの場合107トンを排出)排出削減を実行した。生産拠点も含めた全体的な取り組みでは、年間272トンの削減に成功したという。