シーネットは11月26日、2次元オートフォーカス付CCDスキャナ「SR61ex」（Bluetooth, 有線）を発売したと発表した。ロングレンジ対応・オートフォーカス付仕様で、約15cm-15mの距離を調節無しで対象物のスキャンが可能。動作時間は10時間で、零下20℃-50℃の温度帯で使用できる。
＜2次元オートフォーカス付CCDスキャナ＞
価格はスキャナSR61exのBluetooth仕様が22万4000円、有線仕様が20万9000円。ハンディーターミナルCK31exはTE2000(エミュレーション用ソフト、52-key、 Japanese Font、 802.11b/g1)が49万7000円。充電器などは別売り。
SR61exは、高い位置にある製品の読み取りや車に乗ったままでの製品スキャンが可能で、作業効率や安全面の向上が期待できるという。このほか、バーコードとの読み取り距離を調節する必要がなく、角度を選ばず読み取りが可能。写真撮影も可能になっている。
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