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セイノー情報、京セラコミュニケーション/位置動態管理サービスを刷新

2009年02月25日/IT・機器

セイノー情報サービスは2月24日、京セラコミュニケーションシステムが提供する位置情報サービス「SAVE PLATFORM(セーブ・プラットフォーム)」をベースに、位置動態管理サービス「ASPITS(アスピッツ)」をバージョンアップし、フィールド分野向け製品として3月1日に発売すると発表した。

アスピッツは、GPS通信端末「イチしるべ」から取得した位置情報や速度情報を活用し車両管理を行うインターネット移動体管理ソリューションで、地図上でリアルタイムに車両走行状態を閲覧する機能や、指定した位置を車両が通過したときにポップアップで通知する通過通知管理など車両状況を示す各種機能を備えている。

配送進ちょく管理サービスとの併用により、配送進ちょくの予定・実績管理を行うことも可能だ。

今回のバージョンアップでは、GPS通信端末「イチしるべ」に搭載されているステータスボタンをカスタマイズし、「業務中」、「待機中」、「休憩中」、「業務終了」などのドライバーやフィールドエンジニアの業務状態についての情報を、管理者へ通知するメッセージ送信機能を追加。業務状態の報告や管理業務の効率化を図ることができるようになった。

販売目標は、年間売上げ1億円、年間販売台数3000台。

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