マンハッタン・アソシエイツは4月1日、SCMシステムのパフォーマンス監視とデータ分析が可能な「サプライチェーン・インテリジェンス(SCI)」アプリケーションを4月から日本市場に本格投入すると発表した。
SCI は、サプライチェーン全体のパフォーマンスを一目で把握できるアプリケーションソフトウェア。企業内で一貫性を持った統合ビジネス・インテリジェンスを実現できる。
さまざまな分析結果をグラフィカルに表示し、顧客ごとに容易にカスタマイズできるレポート機能を装備。1つのワークベンチから、サプライチェーン上の主要業務のパフォーマンスを常に監視することが可能となっている。
情報データを基に、短期的・中長期的意思決定に必要な「数百の評価軸」、「物流KPI(重要業績評価指標)」、「分析結果」をグラフィカルに提供。これによって、サプライチェーンでの現状の全体把握が可能となる。
新製品は、マンハッタン SCOPE?(Supply Chain Optimization-Planning through Execution)のポートフォリオの一部を構成しており、倉庫管理(Distribution Management)、輸配送管理(Transportation Lifecycle Management)、可視化ツール(EEM)、トータル物流コスト管理(TCS)ソリューションへの適用を実現する。
マンハッタンSCOPE?は、需要予測から在庫最適化、オーダー管理、輸配送管理、倉庫管理などを、SCM に特化したプラットフォーム上で実行する。リードタイムの短縮や、輸配送費の削減、在庫回転率の改善などを実現するSCM総合システムソリューション。
問い合わせ
マンハッタン・アソシエイツ
マーケティング部
担当:京野
TEL03-3459-1661
Fax03-3459-1666
ykyono@manh.com