良品計画は7月13日、国内店舗物流の新たな拠点として約2倍に増設工事をしていた新潟センター(新潟・長岡市)を本格稼働させた。
新潟センターは、1994年12月に開設し、輸入品を中心とした商品備蓄、流通加工、ネットストア事業デポ機能を持ち、子会社であるアール・ケイ・トラックが運営を行っている。
増設分は、店舗供給機能とネットビジネス機能をカバーし、既存の店舗供給の3拠点(浦安センター、神戸センター、福岡センター)に加え4拠点目となる。同社の想定するすべての機能を備えているのは新潟センターだけという。延べ床面積は1万1600㎡。
これまで、浦安センターが対応していた、北海道、東北、北信越の無印良品40店舗への供給を行うことになる。
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