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東洋ビジネスエンジニアリング/9月15日にEPPMテーマにセミナー

2009年09月08日/セミナー

東洋ビジネスエンジニアリングとITエンジニアリングは9月15日、「EPPM『Enterprise Project Portfolio Management』活用セミナー~Oracle Primavera&E-Business Suiteの連携~」と題したセミナーを開催する。

企業を取り巻くビジネス環境の変化は複雑化・多様化し、グローバル化によって、意思決定のスピードアップが求められている。建設・エンジニアリング業界に目を向けると、これらの変化に迅速に対応するためにプロジェクト現場の情報を、リアルタイムに把握し、明確な判断基準で意思決定を行う。このために全社プロジェクト情報の可視化が求められている。こうした役割を期待されているのがEPPMだ。

EPPM(Enterprise Project Portfolio Management )は、企業で企画・遂行されているさまざまなプロジェクトを的確に把握、ビジネス戦略に基づき統括的に管理することで、企業価値の最大化を実現に導くための手法を指す。

セミナーでは、なぜ今EPPMが必要とされるのかなどをテーマに、意思決定のための最強ソリューションを紹介する。

EPPMビジネスでは、東洋ビジネスエンジニアリング、ITエンジニアリング、日本オラクルが提携して、建設・エンジニアリング業界のユーザーに、最新情報を紹介していく。

詳細は下記URLを参照。
http://www.to-be.co.jp/event/oracle090915/index.html

■開催概要
日時:9月15日(火)14:00~17:00(受付開始13:30~)
定員:50名
対象:プロジェクト管理に関わるひと、特に建設・エンジニアリング業界で情報システム検討に関わるひと
費用:無料(事前登録制)
会場:東洋ビジネスエンジニアリング本社会議室(KDDI大手町ビル20階)

■プログラム
14:00~14:10挨拶
東洋ビジネスエンジニアリング

14:10~14:55
第一部
建設・エンジニアリング業界における戦略的実行を実現するEPPM  ~そのトレンドと将来~

昨今の厳しい経済情勢のもと、建設・エンジニアリング企業は、過去のプロジェクト遂行アプローチでは競争優位が築けない状況にある。そのため、オーナーに対するアカウンタビリティの重要性が高まり、オラクルのPrimaveraソリューションへの期待が増している。EPPMが採用されるトレンドと進化するPrimaveraの将来を紹介する。

日本オラクル
Primaveraグローバルビジネスユニット
日本担当  中嶋安悟氏

15:10~15:55
第二部
Primavera & E-Business Suite連携によるEPPMの実現~B-EN-G建設・エンジニアリング業界向けE-Business Suiteテンプレート「b-pERP」 による実現効果に関して~

ビジネス環境変化に迅速に対応するためのEPPMを、PrimaveraとERP基幹システム連携によって、どのように実現し、どのような効果が期待できるかを、E-Business Suiteテンプレート「b-pERP」を例に、建設・エンジニアリング業界向けに説明する。

東洋ビジネスエンジニアリング 
ソリューション事業本部
第3事業部 コンサルティング1部
コンサルタント 五喜田将紀氏

15:55~16:40
第三部
Primavera&EPCシステム連携によるEPPMの実現~IT&Eによる Primavera-EPC(Engineering, Procurement and Construction)システムの紹介~

EPPMによる完全かつグローバルな可視性を実現するためには、EPC業務の活きた情報が経営に直結し、迅速な意思決定を仕組みを作ることが必要となる。IT&Eが提供するPrimaveraとEPCシステム連携事例を紹介する。

ITエンジニアリング
P-IT統括 EPMソリューション部
部長 櫻井泰氏

16:40~16:50
挨拶
ITエンジニアリング

16:50~17:00
質疑応答&アンケート記入

問い合わせ
東洋ビジネスエンジニアリング
ソリューション事業本部第3事業部
TEL03-3510-1618
oracle1622@to-be.co.jp

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