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アドバンスド・コア・テクノロジー/距離計算パッケージをバージョンアップ

2010年01月19日/IT・機器

アドバンスド・コア・テクノロジーは1月18日、主力製品「ACT距離計算パッケージ」の新バージョン「ACT距離計算パッケージ Version 4.0」を発売すると発表した。

2月中旬から出荷を開始し、提供価格は新規購入の場合20万円、バージョンアップ価格は10万円。

ACT距離計算パッケージは、デジタル道路地図を使用して任意の地点間の所要時間や走行距離等を算出する業務向け距離計算システムで、1996年に発売。

今回はスタンドアローン・タイプのACT距離計算パッケージのスタンダード版、SDK版、A-Calc、R-Calcを統合し、さらに新機能として任意の1地点へ一定時間または距離で流入可能なエリア(多角形)を計算する流入圏計算機能、複数の発着地の組み合わせを指定し、所要時間/道のりを一括計算する2点間距離計算機能を追加した。

このほか、従来の製品比で約2倍と計算速度が向上しており、距離計算コアのアプリケーション・インタフェースを公開した。これで顧客の業務に合わせてカスタマイズを行えるようになった。

■問い合わせ
アドバンスド・コア・テクノロジー
TEL.03-5512-9021
http://www.act-inc.jp/user/product/std.html

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