小津産業／焼失した物流センターを再建

不織布製品、和紙のメーカーの小津産業は1月21日、子会社のアズフィットが2月に新物流センター、「神奈川愛川センター」を建設すると発表した。

神奈川エリアへ向けた家庭紙商品の配送効率化のためで、総事業費は約8億円で、10月に完成し11月から稼動する。

神奈川愛川センターの建築面積は6800.15㎡で、延床面積は7470.43㎡。旧神奈川愛川センターは昨年7月6日、火災で焼失しており帳簿価額約6億6000万円の損害を出していたが、建設費用は保険金で充当する。