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協栄産業/配送ルートナビゲーションシステム開発

2010年01月29日/IT・機器

協栄産業は、パンデミックへの対応や配送業務の効率化などに貢献する「配送ルートナビゲーションシステム」を開発した。

繁忙期など配送人員の補強や、適切な配送ルートの割り出し用ツールなどとして活用できる。

このナビゲーションシステムは、社債機器のナビゲーションシステムと社屋の管理用パソコンなど配送管理システムで構成。ナビゲーションシステムはナビ連携ボックスを通じ、配送先のルートを送信したり、配送状況を受信する。

管理用パソコンでは、各配送支社の運転履歴を取得できるほか、運転状況レコード機能を組み込んでおり、搭載されたGセンサーで急発進、急ブレーキなどの危険運転のデータも取得できる。

実際の使用は、まずナビゲーションシステムに自社の配送先データを登録。順次ルートを設定するナビシステムには、SDカード経由でデータを受け渡し、このナビシステムで受け取った配送先データを一覧表示する。

表示の順番は受け取ったデータの順番で、次の配送先を選択するとそのルートが表示される。車両のドライバーは配送先に到着したら、「着地」ボタンを押し、この操作で現在の配送先に関する注意事項が表示される。

問合せ
協栄産業
ソリューション事業部 ソリューション営業部
TEL.03-3767-2345 

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