キヤノンITソリューションズは5月12日、プロティビティジャパンと共同で、IFRS（国際財務報告基準）対応セミナー（大阪）を開催する。
昨年6月に金融庁から「我が国における国際会計基準の取扱いについて（中間報告）」が公表され、多くの企業でIFRS(国際財務報告基準）への具体的な対応を検討する時期にきている。現在、IFRSとはどのようなもので、どのような影響がどのような範囲で及ぶのか、また、業務プロセスや内部統制、情報システムに対する具体的なインパクトについて、強い関心が寄せられている。
同セミナーでは、対応すべき課題を把握し、主導的な役割を担う経理、財務、システム企画に向けてどのようにIFRS対応のプロジェクトを構築すればよいのか、その留意点を紹介するとともに、プロジェクトの計画段階における影響分析の検討ポイントや取り組み方法を紹介する。
詳細は下記URLを参照。
http://www.canon-its.co.jp/seminar/20100512ifrs.html
■開催概要
日時：5月12日(水)14:30～16:40（14:00～受付開始）
会場：キヤノンマーケティングジャパン大阪支社 18階
大阪府大阪市北区梅田3-3-10 梅田ダイビル
主催：キヤノンITソリューションズ
協賛：プロティビティジャパン
参加費：無料
定員：60名(事前登録制)
申込締切：5月11日（定員となり次第締め切り）
■プログラム
14:30～14:40
開会の挨拶
キヤノンITソリューションズ
14:40～15:30
国際財務報告基準（IFRS）導入とその留意点
プロティビティジャパン
公認会計士 プリンシパル 砂畑昌宏氏
公認会計士 シニアマネージャ 北田恭平氏
15:35～16:25
IFRS導入における基幹業務システム変更のポイント
・セッションサマリー
国際会計基準に対応した会計システムの構想、IFRS導入プロジェクトで考慮すべきポイント
キヤノンITソリューションズ
プロダクト開発本部 商品企画部長 尾花俊孝氏
16:25～16:40
質疑応答
講演内容・時間は変更となる場合がある。
■問い合わせ
ソフトウェアソリューション本部
ソリューション事業推進部
担当：八木
TEL03-5730-7115
