キヤノンITソリューションズは4月12日、19日に計画主導型の生産管理ソリューション「ALPHASE Version3」をリリースすると発表した。
ALPHASEはエンタープライズレベルからファクトリーレベルまでの生産管理業務で、計画、実行、改善などのPDCAサイクルを可視化し、顧客の課題を解決するもの。
今回リリースするVersion3は、受注情報確定登録や引合情報・履歴登録などの個別受注生産対応モジュールを追加しており、個々の設計開発が固まった段階で順次生産するさみだれ生産に対応する。
受注から出荷までのリードタイム短縮、コスト削減を実現する。また設計・計画業務との連携を実現し、作業工数とコストの削減に貢献する。
キヤノンITソリューションズはVersion3を今年度20件の販売を目指している。