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日比谷花壇/配送時発生のCO2量をオフセット

2010年06月07日/CSR

日比谷花壇は6月7日、中元など贈答の時期である7月1日から8月31日の期間に届ける、「お届け専用商品」について、届け先への配送時に発生するCO2量(1件あたり400G)をオフセットする取組みを実施すると発表した。

対象となる商品は、HIBIYAKADAN.COMオンラインショッピングサイト、携帯サイト「花HANA」、フリーダイヤル、全国の日比谷花壇店頭で、注文を受け付け、7月1日から8月31日の期間内に届ける、「お届け専用商品」。商品カタログ「SUMMERGIFT2010」掲載商品を含む。6月以前に注文を受け付けた場合でも、届け日が期間内であれば取組みの対象となる。

同社は、期間中の届け先への配送により発生するCO2総量に相当するCO2排出権を、カーボンオフセットプロバイダーであるリサイクルワンを通じて購入・償却(日本政府へ寄付)する。排出権は、国連が認証した二酸化炭素削減クレジットCER(CertifiedEmissionReduction)で、ブラジルの小規模水力発電工場プロジェクトによって創出されたもの。

これまでにも、2009年夏から「SummerGift2009」カタログをはじめとする各カタログ掲載商品の届け先への配送時に発生するCO2量(1件あたり400g)をオフセットする取組みを行ってきた。

1件あたり400GのCO2オフセット量は、ヤマト運輸発表の「車両からの1個あたりのCO2排出量」を参考にしている。

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