日本製粉は6月11日、関西地区の主力生産拠点、神戸甲南工場に大型製粉ラインを増設し、製粉ラインを日産530トン体制から950トン体制に増強すると発表した。
同時に2万3000トンの原料穀物サイロとプレミックス包装ライン、製品立体自動倉庫などを新設する。完成は2012年6~9月の見通しで、設備投資額は123億円。
日本製粉は工事が完成すると、神戸甲南工場の生産能力が約80%アップし、西日本での生産体制整備が大きく進展するとしている。
LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。
メルマガ毎日配信!最新ニュースを無料でお届け
物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信
2010年06月11日/物流施設
日本製粉は6月11日、関西地区の主力生産拠点、神戸甲南工場に大型製粉ラインを増設し、製粉ラインを日産530トン体制から950トン体制に増強すると発表した。
同時に2万3000トンの原料穀物サイロとプレミックス包装ライン、製品立体自動倉庫などを新設する。完成は2012年6~9月の見通しで、設備投資額は123億円。
日本製粉は工事が完成すると、神戸甲南工場の生産能力が約80%アップし、西日本での生産体制整備が大きく進展するとしている。