コーニングインコーポレイティッドは7月21日、中国の自動車用担体工場の拡張に約1億2500万USドルと揚子江デルタにおけるライフサイエンス部門の新工場と物流拠点の建設に約4000万USドルを投資すると発表した。
ライフサイエンス部門工場の建設地は、現在最終的な選定を行っているが、現在、アジアでの収益がの総収益の半分以上を占めており、中国は、当社の全ての主力製品の最大市場となっているとしている。
上海にある自動車用担体の既存工場の拡張は、2012年下半期に操業を開始する。
急速な成長が続く中国のライフサイエンス市場に対して実験用製品を現地製造する最初の米国メーカーとなります。経済の成長につれ、中国国内でのヘルスケア関連支出は、ことし2500億USドルに達する見込みという。