米国/9月度のアジア主要10か国発のTEU実績20.9%増

2010年10月19日 

米国ゼポが10月14日に発表した、米国税関AMSデータに基づいた9月度海上輸入実績は前月比で4.5%減だった。

そのなかでアジア主要10か国(中国、韓国、香港、台湾、日本、シンガポール、タイ、インド、マレーシア、ベトナム)からのコンテナ本数(TEU)実績は、増加した8月に比べて4.4%減だったが、前年同月比で20.9%増だった。ただ、日本発の9月実績は前月比1.8%減と減少した。

アジア主要10か国からの米国向けコンテナ貨物量TEUシェアは、中国がほぼ6割を占め、韓国と香港が2位争いを繰り広げている。日本は5位にとどまっている。

トランスシップ(T/S)港として日本との関係が深い韓国・釜山港の荷動きをみると、自国分がほぼ半分(49.35%)を占めている中、他の主要国では中国が37.6%と大きく、次いで日本の4.13%、ベトナムの1.94%、インドネシアの1.75%となっている。

また、四半期ごとの推移をみると、直近の7-9月期では、T/Sシェアの高い中国分が前期比10%減、韓国の自国分も1%減の中、日本8.5%増、ベトナム16%増、インドネシア28%増と好調だった。

釜山港全体に占める日本分(4.13%)についての、日本の主要港別のシェアをみると、博多港38.21%、大阪港6.25%、広島港6.37%、門司港5.72%、細島港5.36%、神戸港5.12%、横浜港4.46%、那覇港4.35%、志布志港3.98%、徳山港3.86%という結果だった。

さらに釜山港経由の日本上位5港4半期ごとのトレンドをみると、博多港の躍進が目立つものの、直近の7-9月期の対前期比では、博多港1.3%減、広島港14%増、那覇港2.4%減、大阪港10%増、門司港1.3%増と推移している。

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