SGホールディングスグループの佐川引越センターは3月8日、「サービス介助士2級」の資格を取得したスタッフによる引越のサポートをから東京地区で開始した。
引越時に高齢者や障がい者に、サービス介助士がサポートすることで、安心・安全なサービスを提供する。
東京支店のスタッフ2名が「サービス介助士2級」の資格を取得したが、2011年度は全国の各拠点に最低2名を配置し、計50名体制を目指す。
サービス介助士は、内閣府認証NPO法人日本ケアフィットサービス協会が認定する資格。現在、交通、流通、金融、飲食などのサービス業や公共施設(役所、学校)などで資格取得者が増加しており、昨年7月には2級取得者が7万人を超えている。