ゼロが2月12日に発表した2026年6月期第2四半期決算によると、売上高658億4100万円(前年同期比4.5%減)、営業利益44億3600万円(10.4%減)、税引前利益44億2600万円(10.5%減)、親会社に帰属する四半期純利益30億3700万円(13.3%減)となった。
セグメント別では、国内自動車関連事業の売上高は331億1300万円(2.1%減)、営業利益は41億9500万円(11.0%減)となった。
売上高については、中古車輸送と車両整備は増収になったものの、新車輸送の減収を補いきれず、国内自動車関連事業全体で減収となった。
利益面では、車両輸送の経路見直しを行ってコスト削減を進めたが、主に将来投資として、「乗務員確保目的の給与水準引き上げによる労務費増加」「デジタル化推進とシステム老朽化対応に伴うシステム費用増」「乗務員の労働時間削減にむけた分業体制構築によるコスト増」「キャリアカー整備の部品代および工賃上昇に伴う整備費増やキャリアカーの火災対応のための臨時整備実施」により、コストが増加。以上から、国内自動車関連事業全体で減益となった。
一般貨物事業の売上高は34億2200万円(6.0%増)、営業利益は9億3700万円(28.9%増)となった。
運輸・倉庫事業においては、倉庫事業で新規案件を立ち上げたことが寄与し、増収となった。また、港湾荷役事業においては、自動車の荷役が減少したものの、バイオマス燃料や一部顧客における貨物の荷役量が増加したことにより増収となり、一般貨物事業全体でも増収となった。
利益面では、運輸・倉庫事業および港湾荷役事業の増収に伴って増益となったことに加えて、不動産事業において契約更改に伴って賃料収入が増加したことから、一般貨物事業全体で増益となった。
通期は、売上高1450億円(1.9%減)、営業利益103億円(0.7%増)、税引前利益103億円(0.8%増)、親会社に帰属する当期純利益72億円(0.3%増)を見込んでいる。
福山通運 決算/4~12月の売上高4.7%増、営業利益2.8%増