ダイフク 決算/2025年12月通期の売上高6607億円、過去最高を更新

2026年02月12日/決算

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ダイフクは2月12日、2025年12月通期の決算説明会をオンラインで開催した。

それによると、2025年1月1日~12月31日の売上高は6607億円となり前年同期比2.6%増、過去最高を更新した。一般製造業・流通業、半導体製造ライン向けが順調に推移し売上に寄与した。営業利益は1008億円(24.4%増)で1千億円を超え、4期連続で過去最高となった。営業利益率は15.3%となり、2.7ポイント増加した。

寺井友章 社長は「1年を通じてグループ全体で成長戦略に向けた成果が出始め、数字としていい結果が出た」と総括。増収要因として、生産効率化・大型プロジェクト管理強化によるコスト削減、収益性を重視した受注の徹底などを挙げた。

<ウェブ会見の様子>
0212daifuku1 - ダイフク 決算/2025年12月通期の売上高6607億円、過去最高を更新

売上高のうち、約7割を北米、アジア、欧州など海外が占める。業種別では半導体業界の活況によりエレクトロニクスが最も多く2510億円、次いで商業及び小売業が1334億円、自動車及び自動車部品857億円、空港768億円、運輸・倉庫293億円と続く。

2026年12月期の業績予想は受注高7800~8200億円、売上高7000億円(5.9%増)、営業利益1050億円(4.2%増)、営業利益率15.0%(0.3ポイント減)を見込む。

また2025年12月期の営業利益率およびROEが経営目標を大きく上回ったことから、2030年長期ビジョン、2027年中期経営計画の経営目標をアップデートした。

長期ビジョンでは、売上高1兆円は策定当初のまま、営業利益を1250億円から1500億円に、営業利益率も12.5%から15.0%に上方修正。中期経営計画も売上高8000億円は変わらず、営業利益を920億円から1200億円に、営業利益率を11.5%から15.0%に、それぞれ引き上げた。

<長期ビジョンと中期経営計画をアップデート>
0212daifuku2 - ダイフク 決算/2025年12月通期の売上高6607億円、過去最高を更新

寺井社長は「中期経営計画の売上目標8000億円も現実を帯び、長期ビジョンの1兆円もそれほど遠くはない数字だと実感している。新規事業加速へ投資を行い、昨年は京都ラボ、今年度は東京ラボを開設しAIロボティクスなど先端技術をスピーディーに開発し製品化する。グローバルでは北米、インドなど成長領域に経営リソースを投入し、M&Aも適宜活用していく」と方針を語った。

2026年12月期の設備投資・原価償却費は約220億円で、滋賀事業所再開発への投資、約50億円のアメリカ新工場への投資により大幅に増加する見通し。またフィジカルAI、ロボティクスなど研究開発費として、182億円を投資する計画。

なお2024年12月期より、同社は決算期(事業年度の末日)は3月31日から12月31日に変更した。一部、対象期間を同一にした場合の参考値(非監査)を前年同期としている。

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