パナソニックは4月28日、2011年度事業方針を発表し、職能本部のグローバル最適化として、生産関連職能(環境、技術品質、生産革新、調達、ロジスティクス)において、調達・ロジスティクスと、生産革新の一部の本部機能をアジアに移転すると公表した。
その他の職能でも、アジアのサテライト拠点を大幅に強化。これらの職能を「グローバルマニュファクチャリング部門」と位置づけ、強い生産拠点づくり・現地調達の強化・戦略的な外部活用など、グローバルモノづくりのレベルアップを加速する。
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