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日立物流/3月期の売上高11.1%増、営業利益25.3%増

2011年05月18日/決算

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日立物流が5月11日に発表した2011年3月期決算によると、売上高3687億9800万円(前年同期比11.1%増)、営業利益159億4000万円(25.3%増)、経常利益159億1800万円(25.6%増)、当期利益68億600万円(17.0%増))となった。

システム物流では、受注拡大を図る中、小売、生活関連分野などを中心に新規案件の受託に関しては比較的堅調に推移。システム物流サービスの拡大の取り組みとして、同一業界の複数の顧客を対象に効率的な運営が可能な共同保管・共同配送を実施する「業界プラットフォーム事業」の推進にも取り組んだ。

その結果、2011年1月にDICロジテックの株式を譲り受け、新会社日立物流ファインネクストとして業務を開始。2月にはホーマックの物流子会社台レックスの株式を譲り受け新体制で業務を開始した。これらにより、新たに進出した化学業界向けと既存のノウハウを活用したホームセンター向けの物流業務の拡大が可能となった。

2010年9月、10月、2011年1月にはそれぞれ大阪府、神奈川県、栃木県に物流施設を新規に開設するなど、事業拠点の整備に努めた。

これらの結果、国内物流事業の売上高は2568億8600万円(5%増)、営業利益は218億1500万円(14%増)となった。

国際物流では、調達から販売まで国内外一貫受託するグローバルシステム物流事業を加速させるとともに、海外各地域の現場力の強化を目的としたM&Aの実施など、北米・欧州・中国・アジアでの事業基盤の強化を図り、顧客のグローバル戦略に呼応した最適で高品質な物流システムの確立に努めた。

国際物流事業の売上高は932億6400万円(31%増)、営業利益は14億7700万円(15%増)だった。

次期の見通しでは、同社グループに新たに加わったバンテックとの協業体制を確立し、シナジー効果の創出を図り、さらなる事業拡大に努める、としている。

来期の業績予想は、東日本大震災の影響がグループに与える影響について、現段階では合理的に算定することが困難であるため、未定としている。

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