ストリームは6月8日、2012年1月期第1四半期の決算で震災時の物流関連の対応を公表した。
グループのインターネット通販事業において、震災直後は被災地への配送がストップし、注文のキャンセルが発生するなど影響を受けた。
しかし、物流業務に人員を厚く配置し商品の発送に注力するなど、顧客に不便がかからぬよう取り組んだとしている。
また、費用面は、昨年から物流センターを自社運営に切り替え、物流関係費用の削減となったとしている。
同社のインターネット通販事業の業績は、震災の影響があったにもかかわらず売上、利益とも堅調に推移した。