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国交省/海賊対処法に基づく護衛対象船舶の状況発表

2011年09月07日/国際

国土交通省海事局は9月7日、海賊対処法に基づくアデン湾で護衛活動について発表した。

それによると8月31日現在までに、事前登録事業者は659社(外国船社は562社・47か国)、登録船舶数は5645隻(外国船社は3142隻)となった。護衛回数は計238回となっている。

護衛対象船舶数は合計2029隻(1回平均8.5隻)。日本関係船舶(日本の運航事業者が運航する船舶)は456隻で、その内日本船籍は13隻、日本の船舶運航事業者が運航する外国船籍は443隻だった。その他外国船籍は1573隻だった。

船舶の種類では、圧倒的にタンカーと一般貨物船が多く、次いで専用貨物船、コンテナ船、自動車専用船、LPG船。

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