冷却技術を活用した省エネ低温物流ソリューションを展開するアイ・ティ・イー(ITE)は2月19日、ICEBATTERY Indiaおよびインド国営鉄道 Container Corporation of India Ltd.(CONCOR) と連携し、ネットゼロ対応型「IceBattery 鉄道・陸上コールドチェーン技術」を発表した。
<発表式典の様子>
発表式典は2月11日、インドのデリーで開催された。同技術はインドで対応が急がれている農産品と医薬品物流における温度管理インフラ整備への一助となる。
蓄冷技術を活用したIceBatteryにより燃料消費量やCO2排出量を削減し、農産物の鮮度維持やロスを削減することで、従来のディーゼル/電力稼働型冷凍機への依存からの転換を図る。
また鉄道輸送と陸上輸送、さらには可搬型冷蔵設備まで包括したプラットフォームとして設計されており、農産物や乳製品、水産物、医薬品など多温度帯の低温物流が可能となる。
今後、ITEはインド国内の鉄道コンテナ輸送で中核的役割を担うCONCORを戦略的パートナーと位置付け、鉄道低温輸送分野での導入拡大を図る。
また現地企業Kalyani Cast Tech社と「Make in India」製造に関する覚書を締結し、IceBattery搭載コンテナのインド国内生産を開始する計画だ。
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