阪急阪神エクスプレスは、都内病院で不要になったベッドをバングラデシュに寄贈する輸送を行った。
<解体されたベッド>
<コンテナ積込み作業の様子>
これは国立国際医療研究センター病院の建替えに伴い、不要になったベッドと医療機器をバングラデシュのGrameen Kalyan 病院へ輸送手配したもの。
電動ベッド100床、心電図3台、超音波検査装置、点滴器具等を、11月末に同センターから搬出、40フィートコンテナ2本に積込み、輸出通関後、12月24日に横浜港を無事に出港し、バングラデシュ・チッタゴン港に1月11日に到着した。
同社は、同センターの理念である保健医療協力を通じた国際社会への貢献に賛同し、輸送費用の一部を負担した。
阪急阪神エクスプレス/南アフリカ ヨハネスブルグに第二倉庫開設