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グッドマングループ/6月期の営業利益、4億6300万ドルを計上

2012年08月10日/決算

グッドマングループは8月10日、2012年6月30日を末日とする会計年度の通期業績を発表した。

税引き後営業利益は前年比21%増の4億6300万ドル、希薄化調整後の1株当たり利益(EPS)は前年比8%増の30.5セント。1株当たりの配当額(DPS)は前年比3%増の18.0セントだった。

運用総資産は前年比11%増の200億ドル。また、不動産ファンダメンタルズは堅調で、ポートフォリオのファンダメンタルズは堅調に推移し、全物件の入居率は96%の高水準、加重平均賃貸残存期間は5.2年、純不動産収益は2.8%拡大した。

日本関連では、日本におけるビジネスを完全子会社し、コアファンドおよび開発ファンドに対して総額3億5000万米ドルの投資を確約した。

なお、開発事業では2012年6月30日時点において、総額19億ドル、150万㎡相当の開発プロジェクトが進行中であり、コスト利回りは8.5%になる見込み。

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