神奈川県は1月21日、インドと韓国の企業の進出がが決まったと発表した。
インド企業は、プラスチック加工機械を製造するSTEER Engineering Pvt.の日本法人であるスティアジャパンが、日本での業務拡大に伴い、横浜市内に横浜テクニカルセンターを開設する。
業務内容は、STEER Engineering社製プラスチック加工機械(押出混練機械)の輸入・販売、技術実証テストの実施。
韓国から進出するのは、大手非鉄金属メーカーHiho Metal。日本でのビジネスの拡大を目指して、横浜市内にオフィスを開設しHIHO METAL JAPANとして操業を開始した。
業務内容は、自動車用アルミホイールの販売およびテクニカルサポート。
2社進出の結果、外国企業の県内への誘致を図る「神奈川県産業集積促進方策(インベスト神奈川)2ndステップ」の取り組みにより立地した外国企業の数は、計52社となった。