郵船ロジスティクスが1月31日に発表した2013年3月期第3四半期決算は、売上高2486億3400万円（前年同期比7.0％増）、営業利益22億1000万円（57.8％減）、経常利益30億7800万円（50.3％減）、当期利益14億9400万円（54.5％減）となった。
海上貨物取扱量は販売拡大政策や事業統合により増加したが、航空貨物取扱量は世界的に力強さがみられなかったこともあり前年同期より減少した。
売上高増は海上貨物取扱量の拡大と事業統合により、営業利益減は航空貨物取扱量の減少と海上貨物の収益性低下による。
通期は、売上高3330億円（7.8％増）、営業利益29億円（53.8％減）、経常利益38億円（49.2％減）、当期利益17億円（32.7％減）を見込んでいる。
