明治海運が1月31日に発表した2013年3月期第3四半期の業績は、売上高は166億2000万円（前年同期比6.6％増）、営業利益6億5700万円（15.0％減）、経常損失4億7500万円（前年同期は10億7900万円の経常損失）、当期利益1億円（前年同期は1億1200万円の当期損失）となった。
外航海運業部門は前期中に竣工した船舶の稼働増により、売上高は125億5000万円（前年同期比8.2％増）を計上したが、船舶の入渠が集中したこともあり、外航海運業利益は7800万円（76.7％減）となった。
通期は、売上高225億円（6.9％増）、営業利益8億円（32.0％減）、経常利益27億円（-）、当期利益2億5000万円（50.7％減）を見込んでいる。
