2026年入社式/物流の機能維持に向け、多くの企業で採用人数が増加

2026年04月03日/SCM・経営

4月1日、多くの企業で入社式が行われた。物流業界でも新たな仲間を迎え入れ、国民生活や経済活動を支える存在として、トラックドライバーをはじめとする現場の最前線や、企画・営業・総務など幅広い分野での活躍が期待されている。「2030年問題」が懸念される中、物流の持続性向上を見据え、関係企業の多くで2025年に比べ入社人数が増加している。

<SGHDの入社式の様子>
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<主な物流企業の過去3年間の入社人数。前年比増は赤背景、減は青背景で表示。アルファベット順、50音順>

企業名 2024年 2025年 2026年
NXグループ 942 920 約900
SBSグループ 151 155 185
SGHD 412 467 586
近鉄EX 86 51 41
西濃運輸 120 134 159
第一貨物 102 101 109
福山通運 155 214 91
ヤマトHD 258 416 456
ロジスティード 38 53 52

1~3日にLNEWSで取り上げた入社式で最も人数が多かったのは、NXグループの約900人。昨年(920人)、一昨年(942人)に比べ人数は減っているものの、国際情勢の緊張などを背景に経営環境が目まぐるしく変化を見せる中、「変化の主役」(NXHD堀切智 社長)としての活躍が期待されている。

次いで人数が多かったのはSGHDの586人で、2025年の467人に比べ119人増加、2024年に比べ174人増加している。内訳は大学院・大学卒290名、短大・専門・高専卒36名、高校卒等242名で、大学院・大学卒とそれ以外がほぼ半々の構成となっている。

3位のヤマトHDは、456人で2025年より40人増加、2024年に比べると198人の大幅増加となっている。このうちヤマト運輸が327名(大卒・大学院卒127名、短大・専門卒6名、高校卒194名)で、2025年に比べ58人増加しており、グループ全体の増加人数を上回っている。

SBSHDには2025年より30名多い185名が入社。

西濃運輸にはインド国籍の外国人ドライバー5人を含む159名が入社し、2025年より25人の増加となっている。

第一貨物は109名で2025年より8人増加。2025年より123人減少し入社人数が91人となった福山通運を上回った。

ロジスティードは、2025年の53人から1人減少の52人だった。

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