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日本石油輸送/4~12月の売上高6.4%減、営業利益13.1%減

2013年02月09日/決算

日本石油輸送が2月8日に発表した2013年3月期第3四半期業績によると、売上高221億9800万円(前年同期比6.4%減)、営業利益3億3900万円(13.1%減)、経常利益5億7000万円(6.0%減)、当期利益3億4700万円(14.0%増)となった。

石油輸送事業は、石油製品需要の減退と、製油所・油槽所の閉鎖の影響を大きく受けたため、輸送数量は減少し、売上高は117億2200万円(10.7%減)。

高圧ガス輸送事業は、冷暖房需要の増加による都市ガス原料用の輸送や新規輸送の開始による増送があったものの、自家発電需要の減少や工場の稼働率低下など、産業用における需要減少の影響を受け、LNG(液化天然ガス)の輸送数量は減少し、売上高は52億3300万円(5.1%減)。

化成品輸送・コンテナ輸送事業の売上高は52億4200万円(3.6%増)。

通期は、売上高310億円(7.4%減)、営業利益7億円(9.0%減)、経常利益8億5000万円(10.2%減)、当期利益6億円(122.2%増)の見通し。

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