日本郵船は2月22日、日本-インドネシア航路(PGSサービス)と日本-ベトナム-インドネシア航路(TWXサービス)の改編を発表した。
日本-インドネシア航路は関西エリアからの高速サービスを維持しつつ、関東エリアからも競争力のあるトランジットタイムをPGS-1、PGS-2サービスで実現する。
寄港地変更によりスケジュールの安定性も改善する。
日本-ベトナム航路では、従来から需要が高かったベトナム北部ハイフォン港への直接寄港を新たにVLSサービスで開始。同時に釜山寄港も開始することで、北海道や日本海から釜山を経由して台湾・ベトナム北部へのサービス利便性を改善する。
ベトナム南部への直接寄港は、同じく新サービスとなるLNSサービスで引き続き維持する。