サカイ引越センターが5月10日に発表した2013年3月期決算によると、売上高は586億4900万円(前年同期比7.4%増)、営業利益48億7900万円(5.0%増)、経常利益51億1800万円(5.6%増)、当期利益25億5800万円(12.0%増)となった。
引越業界は景況感改善の期待や気配先行のため、景気好転の恩恵を受けるには程遠く、依然として厳しいシェア競争と価格競争に終始した。
売上高は、セグメント別構成比において、北海道・東北地区8.1%、関東地区35.5%、中部・東海地区16.0%、近畿地区19.9%、中国・四国地区7.2%、九州・沖縄地区12.6%、その他0.7%となった。
来期は、売上高620億2000万円(5.7%増)、営業利益49億8700万円(2.2%増)、経常利益52億5300万円(2.6%増)、当期利益27億1900万円(6.3%増)を見込んでいる。
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