アスクルは7月末、埼玉県入間郡三芳町に首都圏の基幹物流センター「Logi PARK首都圏」が稼働する。
<Logi PARK首都圏>
202億円(土地47億円、建物113億円、設備投資40億円、備品等2億円)を投じて整備を進めていたもので、延床面積約7万2126㎡、地上3階建ての最新物流施設。
7万SKU超を扱うことで、当日・翌日配送商材を2倍に増やし、処理能力は同社DCMセンターの2倍程度向上するとともに、従来より物流コストを3分の2に削減する計画。
<自動梱包システムによる効果>
自動梱包システムの積極的な導入により、ガムテープなしの簡単開封パッケージ、緩衝材の大幅削減を行うとともに、自社配送便の配送効率向上によるコスト削減を進める。
新センターでは、自動化による人件費等のランニングコストの削減等によって、1ピッキングあたりの庫内作業コストでは、従来より約40%削減を見込んでいる。
【PR】東急不動産、CBRE/埼玉県と大阪府の物流施設3件で内覧会開催