日本郵船は8月5日、定期コンテナ船共同運航組織G6 アライアンスが、9月からアジア‐黒海サービス(以下:ABX)をアジアからの直航サービスからフィーダーによるサービスに切り替えることを決定したと発表した。
これまでABXで寄港していた黒海の港は、新たに開始するポートサイド発着のフィーダーサービスで引き続きカバーされる。
アジア-ポートサイド間は、アジア-地中海サービス(EUM)でのポートサイド寄港に加え、新たにアジア-欧州サービス(Loop 4)での寄港も開始して対応する。
■ABX直航サービスの最終航海
MOL PERFORMANCE 寧波 8月30日
■新たに開始するフィーダーサービス詳細
ローテーション:
ポートサイド- アシュドッド- イスタンブール- コンスタンツァ- オデッサ- イスタンブール- アシュドッド- ポートサイド
船型:3000個型コンテナ船 2隻