構造計画研究所は10月2日、「物流現場改革」セミナーを開催する。
「工学的アプローチでヒトとモノの効率化を」テーマに、物流現場における様々な課題に対し、データ計測・分析・シミュレーション・最適化技術の活用による解決事例を紹介する。
■開催概要
日時：10月2日（水）14:00～17:00（受付13:30～）
会場：構造計画研究所 東京都中野区中央4-5-3
参加費：無料（事前登録制） ※定員になり次第締め切る。
主催：構造計画研究所
■詳細・申込み
https://kke.smartseminar.jp/public/seminar/view/898
■プログラム
14：00～14：45
1.「決める力を科学する。」 ～今考えるロジスティクスとは～
様々な課題とその解決事例を解説することで、オペレーションズ・リサーチ（OR）手法を使ったアプローチについて紹介する。
14：45～15：15
2.シミュレーション活用で実現する在庫適正化
効率的な在庫管理を実現するシミュレーション技術の活用事例を紹介する。
15：15～15：30 休憩
15：30～16：15
3.工学的アプローチによる物流倉庫作業の生産性向上
必要人数を確保しつつ、人員コスト最小化や作業者の満足度向上といった相反する条件を優先度を考えながらムリ・ムダのない人員配置計画を立てるためのソリューションを事例を交えて紹介する。
16：15～16：45
4.最適化技術によって効率化するモノの積み付け計画
トラック・コンテナ・倉庫などの積載率・積載品質の確保といった絡み合う複雑な条件を考慮した上で最適化する自動バンニングプラン作成システムによる効率化の効果を事例を通じて紹介する。
16：45～
5.個別相談会
■問い合わせ
構造計画研究所
社会デザイン・マーケティング部
担当：池水
TEL.03-5342-1025
http://www.kke.co.jp/orsim/
