三井倉庫ロジ/レベル4自動運転トラックによる幹線輸送の連続運行実証に参画

2026年03月27日/IT・機器

三井倉庫ロジスティクスは3月27日、レベル4自動運転トラックを活用した幹線輸送サービスの実現に向け、「関東ー関西間の1日1往復」の連続運行実証に参画したと発表した。

<実証の様子>
0327mitusouko1 710x533 - 三井倉庫ロジ/レベル4自動運転トラックによる幹線輸送の連続運行実証に参画

実証はことし1月に実施。スワップボディコンテナ車両を活用した「1.5往復」の運行スキームの構築および運行管理を行い、自動運転区間外を含む一気通貫の輸送オペレーションの実現性を検証した。

レベル4自動運転トラックによる無人運転は、ドライバーの休息や休憩時間を考慮する必要が無いため、車両を24時間走行させることが可能となる。

同社は「関東-関西間の1日1往復」以上の輸送を実現できれば、こうした利点が最大化でき、従来のトラックとドライバーが1組になっている運行形態と比較し、トラック1台あたりの稼働率と輸送能力を2倍以上にできると見込み、同実証へ参画した。

<実証の概要>
0327mituisoko2 710x408 - 三井倉庫ロジ/レベル4自動運転トラックによる幹線輸送の連続運行実証に参画

実証では、距離のある輸送区間におけるリードタイムを有効活用すること及び、貨物の積込み・取卸し時間を最適に変更調整することで、日中便と夜間便を組み合わせた効率的な運用構築が可能であることを確認。

また自動運転トラックが発着する切替拠点に対し、貨物連携を計画的に行うことで、同社による一貫したオペレーション管理のみで1日1往復運行の運行体制の実現が可能だとわかった。

さらに切替拠点から離れた発着地についても、中継拠点を経由することで自動運転輸送の対象に組み込めることを検証。中継拠点が発着時間の調整機能を担うことで、切替拠点の処理能力を補完するバッファとして機能する可能性も示した。

三井倉庫ロジスティクスは今回の成果を踏まえ、自動運転トラックの稼働率最大化に向けたオペレーション構築を加速する方針。あわせて、自動運転区間へ接続する一般道区間の効率化にも取り組み、サプライチェーン全体で最適化された一貫輸送サービスの実現を目指す。

T2/自動運転トラックで「関東ー関西1日1往復」を実証

LNEWSは物流に関するB2B専門のニュースを
平日毎朝メール配信しています

メルマガ無料登録はこちら

LNEWSは物流に関するB2B専門のニュースを
平日毎朝メール配信しています

メルマガ無料登録はこちら

関連記事

自動運転に関する最新ニュース

一覧を見る

幹線輸送に関する最新ニュース

一覧を見る

三井倉庫ロジスティクスに関する最新ニュース

一覧を見る

IT・機器に関する最新ニュース

最新ニュース