商船三井は12月11日、グループのジャパンエキスプレスが、神戸市東灘区の魚崎物流センター内に最新鋭の危険物専用倉庫を竣工したと発表した。
ジャパンエキスプレスは、関西圏で危険物輸出入取り扱いに強みをもち、フォワーディング/物流事業を展開している。
新倉庫竣工により、既存倉庫とあわせて合計1300㎡のスペースを確保し、危険物フォワーディングを強化する。
■新危険品倉庫概要
所在地:神戸市東灘区魚崎浜町3-2
床面積:810㎡
設備:ドックレベラー付コンテナドック6基、高床式倉庫
取扱危険品:消防法上の危険物第4類
開業:2014年1月
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