日本通運は1月8日、ドア・ツー・ドア一貫輸送サービスの新商品「NEX SKY-EX」と「NEX SKY-EX FREIGHT」の販売を1月6日から開始したと発表した。
「NEX SKY-EX」と「NEX SKY-EXFREIGHT」は、通関スキル・高品質な輸送サービスなど、フォワーダーの優位点を最大限活かした新たなフォワーダーによる国際ドア・ツー・ドア一貫輸送を実現する。
「NEX SKY-EX」は、書類やスモールパッケージを対象とし、200か国以上、「NEX SKY-EXFREIGHT」は、中・高重量帯の一般商業貨物を対象とし、主要都市を中心に31か国仕向地で受託可能。
両方とも、一般的な国際輸送と同様に1㎏=6000立法㎝換算で運賃を計算し、透明性のあるサービスの実現を目指す。
4月からは対象仕向地拡大も予定しており、サービス拡充で顧客のサプライチェーンをサポートしていくとしている。