日本通運が3月11日に発表した2月分鉄道コンテナ取扱い実績は16万379個で、前年同月比4.1％増だった。
地区別では、北海道5.0％増、東北7.1％減、首都圏1.1％増、中部7.9％増、関西四国11.2％増、中国地区5.8％増、九州地区3.0％増。
北海道地区は紙・パルプ関連が増、東北地区は自動車関連、震災がれき関連が減、中部地区は紙・パルプ関連、飲料関連、化学工業関連が増、関西四国地区は化学薬品関連、化学工業品関連が増、中国地区は紙・パルプ関連、飲料関連が増だった。
なお、下期累計実績は83万4163個（2.9％増）。
