鴻池運輸/3月期の売上高1.6%増の2315億円、営業利益3.3%増

2014年05月09日 

鴻池運輸が5月9日に発表した2014年3月期決算によると、売上高2315億400万円(前年同期比1.6%増)、営業利益79億3800万円(3.3%増)、経常利益80億900万円(6.2%増)、当期利益43億6900万円(9.8%増)となった。

国内物流事業は、消費増税前の駆け込み需要等により、オフィス用品の配送センター業務が好調に推移した。また、定温物流分野でコンビニエンスストアや小売店向け冷凍・冷蔵食品取扱業務ならびにテーマパーク関連商品取扱業務が増加したことに加え、子会社で景気回復により旅行代理店業務が伸長した。

売上高は514億7200万円(1.3%増)となったが、昨年5月に竣工したアパレル流通センターの新規業務開始の時期ずれや、電気代の値上げや燃料価格の高騰によるコスト増により、営業利益は10億3800万円(25.2%減)となった。

国際物流事業は、新興国経済の低迷や顧客生産拠点の海外移転等の影響を受け、輸出業務は期間を通して厳しい状況となった。

国内景気の回復と消費税増税前の駆込み需要により個人消費が改善したこと等を受け、中国からの調理家電や商品販売促進用のノベルティグッズ、バングラデシュ、ミャンマーからのアパレル品等の輸入業務が好調に推移した。

アメリカとベトナム在外子会社での大型製造設備輸送業務の獲得等もあり、売上高は317億3100万円(8.0%増)、営業利益は13億300万円(30.6%増)となった。

来期は、売上高2437億円(5.3%増)、営業利益96億円(20.9%増)、経常利益94億円(17.4%増)、当期利益54億円(23.6%増)を見込んでいる。

この記事をシェアする

最新ニュース

物流用語集