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西濃運輸/仙台支店を新築移転

2014年07月01日/物流施設

西濃運輸は6月30日、新仙台支店が完成し、営業を開始した。

<新仙台支店>
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新仙台支店は、東北エリア最大の規模を誇り、保管庫、点検整備場を併設し、旧仙台支店のほぼ倍となる敷地4.3万㎡の規模。

東北の事業所では初の自動仕分機を導入し、セイノースーパーエクスプレス(旧西武運輸)が敷地内に同居し、路線混載、急便、航空のサービスを提供できることで、顧客に最適な機能輸送モードを選択できる環境が整った。

8月には、現在仙台南支店で行っている北東北の継送業務も移管し、セイノーグループの北の要となる重要拠点となる。

旧仙台支店は、東北地方の中心拠点として仙台市内の4区のほか2市3町をエリアとしていたため、グループ有数の取扱量を抱ていたが、東日本大震災によって管理棟が損傷を受けた事もあり、移転新築した。

■施設概要
名称:新仙台支店
所在地:仙台市宮城野区港2-1-7
敷地面積:4万2975㎡
ホーム:204.9m×40m(8196㎡)
保管庫:157.62m×26m(4098.12㎡)
点検整備場:1793㎡
管理厚生棟:事務所、会議室、応接室、乗務員控室、食堂、浴室、仮眠室、など

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