SBSフレックは7月1日、物流過程の商品追跡から鮮度管理までをカバーする食品メーカー向け物流情報開示システムをバージョンアップしたと発表した。
改善点は、「物流過程の見える化」を支える出荷、入荷、在庫、品質の4つの基本機能の処理速度の向上、情報セキュリティ認証の強化、グラフの見やすさ改善とダウンロード機能の付加、スマホやタブレット対応強化などのユーザインタフェースの充実を図った。
物流情報開示システムは、2011年から提供開始し、さまざまな物流ルートを経由する商品の所在、数量、ロット番号、荷姿、賞味期限などの情報を収集・管理する。