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商船三井/米国の港から環境保全強化に寄与で表彰

2014年08月05日/国際

商船三井は8月5日、米国ロングビーチとロサンゼルス各港湾局から、両港沿岸から40マイル域内での減速航行実施率が高い船社として、表彰を受けたと発表した。

<ロングビーチ港授賞式会場>
20140805mol1 - 商船三井/米国の港から環境保全強化に寄与で表彰

<ロサンゼルス校授賞式会場>
20140805mol2 - 商船三井/米国の港から環境保全強化に寄与で表彰

ロサンゼルス港の自営コンテナターミナルTRAPACに寄港するコンテナ船をはじめ、自動車船、タンカー、バルカー延べ250隻が毎年この海域に入出港しており、グループ一丸となってプログラムの遵守に努めてきたことが認められたとしている。

両港は沿岸部での環境保全を目的に、港から一定海域を航行する船舶の航海速度を12ノット以下に制限し、船舶が排出する二酸化炭素(CO2)、窒素酸化物(NOx)、硫黄酸化物(SOx)等を抑制するプログラムを導入し、毎年年間実施率が高い船社を表彰している。

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