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山九/プラント配管工事の扶桑工業を子会社化

2014年10月02日/SCM・経営

山九は10月1日付で、扶桑工業の全株式を譲受した。

山九は、プラント配管工事を主たる事業とする扶桑工業の子会社化により、山九グループの施工力を強化し、プラント・エンジニアリング事業全体の更なる拡大を図っていくとしている。

なお、山九グループでは、プラント・エンジニアリング事業において、顧客の生産設備建設に関する設計から調達、重量物輸送、工事までの一貫したプラント建設EPTCモデルを確立、高度化している。

同時に、保全業務におけるアウトソーシングニーズを着実に捉え、計画から施工までのソリューション型ビジネスである3PM(一括メンテナンス)サービスの提供により、事業拡大を図っている。

■扶桑工業の概要
所在地:大分県大分市大字種具1320-5
事業内容:鉄鋼・石油化学・電力向けプラント配管工事
資本金:2600万円
設立年月日:1973年2月22日
売上高:11億300万円(2013年12月期期)
従業員数:78名(2014年4月)
株式譲受日: 2014年10月1日

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