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名港海運/4~9月の売上高4.3%増、営業利益26.2%増

2014年11月11日/決算

名港海運が11月11日に発表した2015年3月期第2四半期決算によると、売上高311億400万円(前年同期比4.3%増)、営業利益19億5200万円(26.2%増)、経常利益24億900万円(26.9%増)、当期利益15億4600万円(35.9%増)となった。

グループが営業の基盤を置く名古屋港の港湾貨物は、工作機械や航空機部品の輸出、麦や非鉄金属の輸入は増加したが、自動車や自動車部品の輸出、鉄鉱石や液化天然ガスの輸入は減少した。

グループの輸出貨物は、工作機械や鋼材の取扱いが増加したが、電気機器の取扱いが減少した。輸入貨物は、とうもろこしや油脂原料の取扱いが減少したが、食糧の取扱いが増加となった。

港湾運送と関連の売上高は、307億100万円(4.1%増)となった。賃貸の売上高は、4億300万円(28.3%増)となった。

通期は、売上高625億円(1.6%増)、営業利益35億5000万円(4.1%増)、経常利益41億5000万円(1.6%増)、当期利益25億円(6.4%増)を見込んでいる。

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