米国/4月度のアジア主要10か国発のTEU実績3.2%増

2015年05月14日 

Zepol(ゼポ)は5月11日付で、米国海上コンテナ輸入の4月実績をまとめた。

アジア主要10か国発TEU(B/L・Loading Port/母船積地ベース・実入り・FROB含)は、前年同期比3.2%増の118万TEUとなった。

米国向け世界合計 (FROB含)は中米発(シエア10%)の 9.5%減に対して、欧州発(シエア15%)0.9%増、カナダ発(シエア4%) 13%増、南米発(シエア3%)4%増で、アジア発3.2%と合わせて前年比1.3%と小幅増の187万TEUとなった。

アジア発の約6割を占める 中国発は前年比4.6%減となったが2013年7月以来の増勢が中断されたかたちで5月分が注目される。

2位の韓国は自国分(18.9%増)に加えて中国発などTS分も好調で19.7%増だった。3位の台湾は1~3月が3.5%減の後、10.4%増。 シンガポールは9か月連続のプラス維持で4月はインドネシア発TS分の急増で63.8%の大幅増で香港を抜いて4位となった。

5位の香港は1~3月の12.1%減の後も11.4%の減少。7位のベトナムは1~3月の25.5%増の後、自国発直航分が好調で69.1%の大幅増だった。8位のインドは21.6%増で連続21か月目の前年プラスを更新した。9位のマレーシアは1~3月の14.8%減の後も5%減となった。10位のタイは、1~3月0.7%減の横ばいから自国分(荷受け地ベース)が29.6%増で10.2%増となった。

6位の日本は、1~3月の9.4%減と西岸混雑の影響を最も受けた後 4月は2.1%の減少だった。釜山TS分が50.4%増と3月に続いて大幅増加だった。

西岸港の荷動きは、日本発直航分のロングビーチ港扱いの実績が上がっていないが、アジア発全体では、回復したことが窺える。

問い合わせ
ZepolJapan
南石正和
mnasneki@zepol.jp

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