グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)は6月25日、物流用品の中古売買仲介のマテバンクと物流機器の買取・販売サービスに関し、物流不動産開発会社として独占的な業務協定を締結、4月から開始したと発表した。
業務協定は、両社が有する優位性を相互間で補うことによって、GLPの顧客に対するサービスの付加価値を高めることを目的とし、一方では中古品再利用によるコストの削減や環境配慮を理念とするCSR活動の一環としている。
具体的には、GLPの顧客に限り、ネステナー、カゴ台車、パレットラック、ローラーコンベアなどの主要な物流用品をマテバンクから特別な価格(5-15%の割引/割増)で購入・売却できる。
新サービスは、GLP施設に入居の顧客への自社による事前アンケート結果で、3PL企業をはじめ、多くのカスタマーから総じて好意的な反応を得ており、顧客のニーズを反映したもの。
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