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丸運/4~6月の売上高1.6%増、営業利益1億300万円

2015年08月10日/決算

丸運が8月10日に発表した2016年3月期の第1四半期決算は、売上高116億7400万円(前年同期比1.6%増)、営業利益1億300万円(前期は8500万円の営業損失)、経常利益1億4100万円万円(前期は4000万円の経常損失)、当期損失1300万円(前期は4600万円の当期損失)となった。

一般貨物・倉庫事業は、運賃適正化の効果が寄与したこと等から売上高は前年並みの57億7900万円となり、経常利益は軽油単価の値下がり等のコスト削減により、前年同期比4300万円増益の1億2800万円となった。

栃木物流センターと羽田京浜物流センター等の顧客取扱数量の増加並びに鉄道利用輸送の新規顧客獲得に努めたが、コークス等の取扱数量が減少した結果、貨物取扱数量は対前年同期比では減少した。

子会社の再編による競争力強化を目的に、丸運ロジスティクス関東と丸運トラフィックの統合を10月1日に実施する。

通期は、売上高489億円(0.0%増)、営業利益9億9000万円(60.9%増)、経常利益10億円(37.1%増)、当期利益6億円(574.5%増)の見通し。

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